東京都世田谷区
若林の某賃貸アパートにてベランダ側床の人工芝設置工事の追加のご依頼です。まずは雑草や石を徹底的に取り除きます。石などの障害物が残っていると施工後の表面がボコボコになってしまいます。また、雑草や小さな木の根も再び生えてくる可能性がありますので要注意です。ここがかなりの重労働ですが一番大切なポイントでもあるので下地を完璧に仕上げます。その後、土を叩き表面をしっかり固め平らにして(水捌けの悪い湿った地面の場合はここで山砂を撒きます)から防草シートを隙間なく敷き詰めU字釘で固定します。そしてようやく最終段階の人工芝の工程です。人工芝には芝目(人工芝の葉の向き)があるので普段人工芝をよく見る方向へ葉先が向かうように敷きます。防草シート同様に隙間なく敷き詰め(仮敷き)、U字釘で端を仮止めしていきます。位置を微調整し余分な部分があれば都度カットします。最後に人工芝の外周に30〜50cm間隔でU字釘を打ち込み完成です。
〈人工芝 or 天然芝〉
人工芝は金額は高いですが枯れることなく手間いらずでとても丈夫です、しかも10年程はもちます。対して天然芝はコスパが良く手入れ好きの方や四季の変化を楽しみたいという方にはもってこいです。
芝の設置は障害物や排水口があるお庭や、大きな飛び石のある一軒家の玄関先なども施工可能です。住まいに青い芝が敷き詰められていると晴れやかな気分になって気持ちがいいです。
ご依頼者様この度も工事のご依頼誠に有難うございました。