千葉県千葉市
花見川区にて一軒家の屋根に設置してある太陽熱温水器の撤去工事をおこないました。お客様はこの温水器を使用しなくなり大分経つそうで屋根への負担も考慮して撤去したいということでした。太陽熱温水器は比較的古い時代に流行した機器で、太陽熱を利用するのでとてもエコですが天候に左右されシャワーの勢いが弱くなったりするのがデメリットでもあり近年ではあまり見かけなくなりました。また重量は平均で100〜300kg程にもなり長年の設置で屋根へのダメージも増え、地震などの自然災害で2次被害を被る危険性もありますので使わなくなった場合はなるべく早期の撤去をおすすめします。現在では地上設置できるタイプも流通しており、初期費用も屋根上に設置するよりもかなり抑えられますのでご参考にされて下さい。
撤去作業は足場を組み、まずは最初に内部の水抜きですが、水は残っていなかったので配管の撤去を行ってしまいます。1階まで延びていた配管を撤去して穴はしっかりパテで塞ぎます。温水器を屋根に固定してあったボルトを外し貯水部とパネル部に解体して運び下ろしていきます。最後にシーリングで屋根表面の補修をして作業完了です。ご依頼者様この度は工事のご依頼誠にありがとうございました。
↓弊社のダイノックシート専門ウェブサイトはこちら↓
↓弊社の原状回復・リフォーム・リノベーション・外装工事の専門ウェブサイトはこちら↓
↓弊社の看板・サイン工事の専門ウェブサイトはこちら↓